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リフト入浴(リフト浴槽)

目次

リフトに乗った状態で、入浴を楽しむことができるリフト入浴。ここでは、リフト入浴の特徴とメリット、浴槽の選び方について解説します。

リフト入浴の特徴

リフトを昇降させることで
入浴をサポート

リフト入浴とは、リフトの座部に利用者が座り、リフトを昇降させることにより入浴する方法。

リフト操作によって、浴槽と洗い場の方向転換も可能です。リフト入浴に向いているのは、座位を保つことはできますが、自立での歩行が困難である利用者。

リフトには、吊り下げ式・手動式・電動式の3種類があり、設置スペースや利用者に合わせて選ぶ必要があります。

リフト入浴のメリット

利用者の安全な入浴を
サポートできる

入浴では、浴槽をまたぐ・浴槽に座る・身体を洗うといった動作が利用者の負担となり得ますが、リフトを利用することでそれを軽減。

リフトを使えば浴槽まで安全に移動することができるため、転倒などの事故を防ぐことにもつながります。

また、入浴時に利用者の身体を支えるのは重労働ですが、リフトを使えばサポートしやすいため、介護者の負担も低減します。

リフト入浴(リフト浴槽)を
選ぶポイント

利用者の状況に合った浴槽であるか

リフト浴槽を選ぶ際には、利用者の身体的状況に合わせて製品を選ぶことが大切です。

たとえば、下半身が不自由な人と、上半身が不自由な人とでは必要な設備・機器が異なってくるため、1人1人の状況に合わせて使用できる浴槽を選ぶべきでしょう。

施設のスペースに
サイズが合っているか

リフト浴槽を導入する際には、施設のスペースに合ったサイズを選ぶことも重要。

サイズが合っていないと入浴や介助がしづらくなり、利用者はもちろん介護者のストレス・負担につながります。

また、浴槽を設置した際に、移動や介助に必要なスペースが確保できるかどうかもポイントです。

介護者の負担を軽くできるかどうか

入浴時の介助は身体的な負担が大きく、腰痛やヘルニアといった症状に悩まされる介護者も少なくありません。

リフト浴槽を選ぶ際には、「介護者が設備を使いやすいか」「少ない力で介助できるか」といった点にも注目し、負担軽減を図ることが重要です。

リフト入浴(リフト浴槽)を扱っているメーカー

※選定条件:2026年1月5日時点でGoogle検索にて「リフト浴槽 メーカー」と検索した際、10P以内に公式HPが出てきた企業の中でリフト浴槽を扱っていることを確認できたメーカー

メトス

1947年創業の株式会社メトスは、サウナ・温浴設備の導入から日本のサウナ文化を牽引してきたパイオニア企業です。介護・福祉事業では、集団ケアから個別ケアへの転換を支える浴槽「個粋」シリーズを展開しています。

市場調査から企画、デザイン、施工、メンテナンスまで一貫したサービス体制が特長です。長年培った知識と経験を活かし、利用者の生活機能の変化に柔軟に対応する介護浴槽を提供します。

個粋・システムバス

メトスの介護用ユニットバス例
画像引用元:メトス公式HP
https://metos.co.jp/collections/lift-bath/products/coiki-systembath

個粋システムバスは、ユニバーサルデザイン介護浴槽「個粋」とユニットバスを融合させた製品です。防水工事不要で工期短縮を実現し、新築・リフォームいずれにも柔軟に対応できる点が特長です。

1cm単位でのサイズ調整や柱欠き・梁欠きへの対応が可能で、専用設計により強度面も安心です。手すり位置や洗面台の高さなど、入浴者の使いやすさと介助者の動きやすさを考えた環境設計により、自立支援と介助負担軽減を両立します。

個粋コンパクト

外形寸法 L1,565×D800×H817mm(昇降装置高さ)
質量 FRP浴槽、昇降装置:160kg
個粋チェア:36kg
材質 本体:FRP製
脚部:ステンレス製
電源入力 AC100V(油圧モーター作動電圧:AC100V)
電力 0.6kw(50/60Hz)
機能・性能 使用湯量:295L(満湯量 約365L)
コントロール方式:DC24V有線式リモコン
いす適応体重:100kg以下

個粋プラス

外形寸法 L1735×D800×H830mm(昇降装置高さ)
質量 FRP浴槽、昇降装置:165kg
個粋チェア:35kg
材質 本体:FRP製
脚部:ステンレス製
電源入力 AC100V(油圧モーター作動電圧:AC100V)
電力 0.6kw(50/60Hz)
機能・性能 使用湯量:320L(満湯量 約400L)
コントロール方式:DC24V有線式リモコン
いす適応体重:100kg以下
※引用元:https://metos.co.jp/collections/lift-bath

ニーズに合わせて
設置できるリフト浴槽を選ぼう

リフト浴槽を設置することで、利用者は安全な姿勢を保ちながら入浴できるようになり、介護者は身体的な負担の軽減が期待できるようになります。

リフト浴槽はメーカーによって特徴や機能が異なるため、施設の状況に合わせて柔軟に対応できるものを選ぶと良いでしょう。

当メディアでは、「軽~重度者の幅広い対応が必要な施設向け」「自立支援を促す施設向け」「障がい者への目配りが必要な施設向け」の3つに分けて、おすすめの介護用ユニットバスメーカーを紹介しています。各メーカーや製品の特徴を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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【施設別】
介護用ユニットバスメーカー
3選

施設に合った介護用ユニットバスを導入するには、利用者の介護レベルに合ったものを選ぶ必要があります。施設や利用者の身体状況に合わせて、メーカーを3社ピックアップしていますので、特徴や強みをチェックしてみてください。

軽~重度者の幅広い
対応が必要な施設向け

積水ホームテクノ
積水ホームテクノ 公式HP

画像引用元:積水ホームテクノ 公式HP
https: //wells.sekisui-hometechno.com/

おすすめな理由

可変できるレイアウトと、移動・洗体から入槽まで乗り換え不要なリフトにより、介護度が徐々に上がった場合でも、利用者・介助者双方の負担を軽減します。

積水ホームテクノの
HPで事例を見る

積水ホームテクノに
直接電話する

自立支援を促す
施設向け

パナソニック
パナソニック 公式HP

画像引用元:パナソニック 公式HP
https: //sumai.panasonic.jp/bathroom/aqua_heart/

おすすめな理由

要介護のレベルが低い方の自立支援に特化した構造のユニットバス。高さ40cm、ふち幅6cmで跨ぎやすくつかみやすい浴槽で自立を促進。

パナソニックの
HPで事例を見る

パナソニックに
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複数人の同時入浴で
目配りが必要な施設向け

ダイワ化成
ダイワ化成 公式HP

画像引用元:ダイワ化成 公式HP
https: //www.daiwakasei.co.jp/products/systembath/kaigo_yutori/

おすすめな理由

広めの浴室に大型浴槽や複数の浴槽を設置し、多人数の同時入浴に対応。障がい者のグループホームで常に複数名を見ながら介助できるため、効率化を叶える。

ダイワ化成の
HPで事例を見る

ダイワ化成に
直接電話する

【施設別】介護用ユニットバスメーカー3選

【施設別】介護用ユニットバス
メーカー3選

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